ロンドンって都会だし色々なホテルがあってどのホテルに泊まればいいか迷ってしまいますよね。
高すぎるホテルは泊まるつもりないけれど、安すぎるホテルは不安。。。
今回は私たちが2024年の2月に宿泊したロンドンのホテルを記事にしましたのでロンドン旅行を考えている方は是非参考にしてみてください。
The Ned
The Ned Londonはかつて銀行だった場所を改装して作られたホテルになります。1924年に元々Midland Bankの本店をSir Edwin ‘Ned’ Lutyensという人がホテルとして始まったのがきっかけだそうです。
ロンドン以外にもニューヨークとドーハにもあるようで、ラグジュアリーなホテルとして世界にも展開しているようです。
ロケーション
The Ned Londonの場所は、ロンドンの東側、ロンドン塔の方になります。
Bank Stationという駅が最寄駅で、名前の通り駅を出ると王立証券取引所という建物が見えます。オフィス街の近くのようで付近に観光名所があるわけではありません。
Bank Stationを出るとこのような荘厳な建物が出迎えてくれます。
駅を出ててほんの少し歩くとThe Ned Londonに辿り着きます。元銀行というだけあって立派な建物です。
ホテルの様子
銀行を彷彿とさせるような雰囲気になっていました。
一階にはレストランがいくつか入っており、たくさんの人で賑わっていました。ライブ演奏も行っていました。今回はここで食事はしていませんが、またいつかレストランにも来たいと思います。
ホテルのレセプションも同じフロアですが、かなり広々としています。
また今回行っていないですが、屋上にはプールもあるようです。
地下にはかつて金庫だったバーがあり、おしゃれな入り口になっています。夜の時間は営業しております。今回は時間が合わず入れませんでしたが。
部屋の様子
私たちが泊まったお部屋は小さめのお部屋でしたが、円安の影響もあり、2人で一泊6万円以上はしました。ただ、お部屋は落ち着いた雰囲気で綺麗でした。
アメニティも揃っていて、シャンプーやコンディショナーもたくさん種類が置いてありました。お金はかかりますが、持ち帰りもできます。
アメニティはありましたが、歯ブラシも一本しかなかったため、必要なものは準備して持っていくようにしましょう。詳しくはこちらをご参照ください。
個人的なレビュー
個人的には満足度の高いホテルだったと思います。特に自分が感じた点を以下に書いておきます。
良かった点
スタッフが親切
高級なホテルだけあってスタッフの方が親切でした。エントランスにはボーイさんがいてホテルのエントランスに案内してくれました。
駅から近い
最寄駅から近いので、迷わずに行くことができます。ホテル付近も閑静な感じで治安は良さそうです。
清潔感がある
ホテルは歴史がありますが、建物や内装は綺麗です。特に気になるような点はありませんでした。安心して宿泊できました。
注意点
最寄駅が観光エリアから離れている
このホテルの付近が観光エリアよりもビジネス街であるため、観光するのであればバスかメトロを利用して移動する必要があります。
Piccadilly Circusやビッグベンのある Westminsterからは少し離れているため、観光する場所によっては少し時間がかかる可能性があります。とは言え、ロンドンにはメトロやバスもたくさんあるため、そこまで不便に感じることはないかもしれません。
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