今の時代、どこに行くにもスマートフォンは欠かせませんよね。地図を調べたり、写真を撮ったり、大活躍と思います。
そこで今回は旅行する際に入れておくと便利なスマホアプリをご紹介します。
Google Maps
すでにお使いの方も多いと思いますが、地図アプリのGoogle Mapはどこへ行くにも欠かせません。リアルタイムの位置情報を教えてくれたり、自分が行きたい場所への行き先を教えてくれたりします。
また、旅行時におすすめの機能がリスト機能になります。自分が行きたい場所を事前に保存しておけば旅程も立てやすくなりますし、旅行中も毎回検索する必要がなくなります。私たちが旅行に行くときは、Googleマップのリスト機能を使って行き先をまとめています。
RoadMovie+
RoadMovie+はホンダが開発したアプリで、元々はロードトリップ用にリリースしていたアプリです。通常の写真や動画だけではなく、ショートムービーを作成したい方に特におすすめです。
アプリ内で1〜4秒のコマを撮影していくだけでいいので、簡単にショートムービーを作成することができます。アプリ内で用意されている音楽もつけられるので、自分で動画編集したくない人でもすぐに始めることができます。
アプリ内で作成したショートムービーは動画としてダウンロードできるので、後からいつでも見返すことができます。
Wallet
ウォレットアプリはカードやチケットを登録しておけるアプリです。iOSとAndroidで別々のアプリが用意されていますが、どちらでも同じように使うことができます。
旅行中は現金を使用せずにカードを使う場合が多いと思います。特に海外旅行で日本よりもクレジットカードが浸透している国に行く場合、コンタクトレス決済が一般的になりつつあります。そんな時にこのアプリにカードを登録しておくと、スマホで支払いを済ませることができます。
ただ、日本で発行できるカード会社は色々ありますが、海外でスマホのコンタクトレス決済に対応しているのは、「American Express」と「Master Card」、「JCB」だけになります。使用者の多い「VISA」は対応しておりません。これは日本の規格と国際規格の違いのせいです。
カードによって異なるかも知れないので、もし気になる方は以下の点をご確認ください。
カードがコンタクトレス決済に対応しているか
まず、自身のカードがコンタクトレス決済に対応しているかを確認しましょう。下のようなマークがカードに付いていればカードでのコンタクトレス決済には対応しています。
カードがQuick Payに対応しているか
次に、アプリに登録したカードがQuick Payに対しているかを確認しましょう。Walletのアプリで登録したカード情報に、「QUICPay」という番号が入っていればスマホからコンタクトレス決済を使えます。逆にApple Payだけの番号しかない場合は、使えないようです。自分のエポスカードはVISAでしたが、コンタクトレス決済できました。
一応VISAのJALカードも登録して海外で試してみましたが、スマホでのコンタクトレス決済はできませんでした。以下の通り、Walletアプリ上は「QUICPay」の表示はありません。
ちなみに、日本では Quick Payで払う場合は、レジで決済方法を伝えないといけませんが、海外ではカード支払いと言うだけで問題ありません。
また、カードの登録以外にも、航空券などもアプリに入れておけるため、パスを落としたり忘れたりする心配もありません。
航空会社の公式アプリでも確認はできますが、Walletで一括管理しておくとより便利です。
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