【初心者必見】スリに遭わないための海外旅行での対策

海外旅行に行くとついついオシャレな格好をしてしたくなってしまいますよね。折角の海外旅行に行くからには、写真映えするような服装やアクセサリーを身につけたい人も多いと思います。

ただ、国によっては「観光客を狙ったスリ」が待ち構えており、街を出歩くときは普段以上に気をつけなくてはなりません。自分もスリの多い国に旅行したことがありますが、普段以上に警戒をしたおかげで、何も盗られることなく帰国できました。

そこで今回はスリに遭わないための「誰でもできる対策」をご紹介します。折角の楽しい旅行が台無しにならないようにするためにも、ここで紹介するスリ対策をしっかりしましょう。

荷物を最小限にする

観光中は「できるだけ荷物を持たない」ようにしましょう。荷物が増えるとそれだけ「注意が散漫」してしまうからです。特に街歩きをするときは、大きなホテルに預けることが多いかと思いますが、必要なものだけを持つようにしましょう。

街歩きをするときは「小さめのショルダーバッグ」や「ウェストバッグ」があるとおすすめです。財布とスマートフォン、パスポートなどをバッグに入れて観光に繰り出しましょう。

リュックを使う場合も必要に応じて「前がけ」したり、「カナビラ」をかけておいたりすると、スリのリスクを減らすことができます。私たちが観光に行くときは下のような格好をすることが多いです。

カードやパスポートなどは小さめのショルダーバッグに入れて常に自分の前に来るようにしています。スマホは写真撮影や調べ物で頻繁に使うため、「紐付きのケース」に入れて首にかけるようにしています。

また、レストランやカフェなどでもバッグは「肩身離さず」身につけておきましょう。バッグを椅子の下に置いておいて気がついたら盗られていたという話も聞いたことがあります。用心するに越したことはありません。

派手な格好は控える

「高価なアクセサリー」や「華美な服装」をしていると、海外ではスリに狙われやすいです。観光客は何かと隙が出やすかったり、観光客はお金もある程度持っていたりするので、狙う価値が高いと思われてしまいます。また、現地の文化に慣れていない観光客は、騙されやすかったりするので注意が必要です。

現地の人になりきるのは難しいですが、できるだけ「目立たない服装」や「現地のスタイルを真似」して、スリのターゲットにならないようにしましょう。

貴重品は分散しておく

万が一スリに遭ってしまった場合のことを考えて、「貴重品は分散」しておきましょう。自分の場合はパスポートとカード1枚は体にフィットするポーチに入れておき、財布は違うバッグに入れるようにしています。

ただ、そんなポーチがないという人もいるかと思います。そういう場合はホテルに預けてある「スーツケースに予備のカード」を入れておき、「街歩き用のバッグにメインのカード」を入れるようにしましょう。

もちろんスーツケースは念のため「ロック」を忘れずにかけておきましょう。海外では性善説はあまり通用しないため、最新の注意を払っておきましょう。

人混みではバッグの中身を取り出さない

人通りの多い場所では通行人に紛れたスリが潜んでいます。人混みではより一層の警戒をしましょう。バッグの中身を気にしているときに、「他の手荷物が盗られてしまう」、といったケースもあります。

もし外のお店で支払いが必要になった場合でも、買い物が終わったら「すぐにカードやお金をしまう」ようにしましょう。

スリが多い都市の一つにアムステルダムがあります。自分も実際に行きましたが、特に赤ライト地区と呼ばれるエリアでは観光客が多く、バッグは開けないようにしていました。そのおかげかは分かりませんが、無事何も盗られずに過ごせました。

人に話しかけられても無視する

もし観光中に人が話しかけてきても「話に乗らない」ようにしましょう。観光客に話しかけて気を逸らしているうちに、「他のスリ仲間が財布やスマートフォンを盗む」というやり口をよく耳にします。

中には警備員のような格好を話しかけてきてパスポートを見せるようにいう人もいるみたいですが、スリである可能性が高いので、「言葉がわからないふりをしてその場を立ち去りましょう」。

海外には観光客を狙った人達が潜んでいるため無闇に近づかない方が無難です。もちろん良心的な人も中にはいますが、そういう人はあまり自分からは声をかけてきません。

写真を撮ってあげると近寄ってきても、「断っておいた方が無難」です。一旦断れば向こうからさらに聞いてくることはないでしょう。

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まとめ

この記事では、海外旅行でスリにあわないための対策をご紹介しました。ポイントは以下の点です。

旅行に行く前にこれらのことを意識して、旅行を楽しみましょう！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。